投資の学校④

メアリー・バフェット氏の動画を見た。かの有名なウォーレン・バフェット氏の息子の元妻だった方らしい。

早速、動画で投資すべき銘柄について学んだことをアウトプット

 ①よく知っている企業に投資する  

 ②企業を好きになってはいけない

 ③将来の企業価値(売上やCF)がどれほどになるかを試算する

 ④歴史のない企業には投資しない

約30分の短い動画ではあったが、なるほどと思うポイントだったので書き出した。

が、これをどのように見出すのか?という疑問が湧いてくる。特に③は難関だ。

ウォーレン・バフェット氏は1日500ページを読むと語っていたが、とにかく学び続けてその企業をよく知ることがポイントのようだ。

①については、自分が好きなサービスを提供している企業にまず注目すべきだということ。特にそれが無くなった時にクレームが出るくらいのサービスを提供している企業である。そこからそのビジネスを理解し、企業を理解し、企業価値を算出する。その企業価値と現在の株価を比較して割安であれば買うのだと。

②については、自分が選んだ企業にほれ込んではいけないとの誡めだ。あくまでジャッジは冷静に客観的に、私情を挟んでは判断を誤るということ。

③については、開示されているあらゆる情報に目を通し、その企業価値を分析するということ。

④については、新興企業は勢いはあるが実績はないので、判断材料が僅かしかないのとイコールとの考え方である。少ない情報でのジャッジは当然ギャンブルになるということ。

投資すべき企業を簡単にまとめると、

世の中に比類なき価値を提供し、かつマネタイズできている企業を見つけ出し、株が割安になっている時に投資するということになる。

なるほど、至極当たり前のことだが、言うは易く行うは難しである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です