情報商材ブーム?

アフィリエイトを始めて1週間が経った。

これまでにネットで経験したことも踏まえて感想を書いてみたい。

ただし以下は、あくまで自分の妄想なので、誤っているならば是非とも反論してほしい。

無料の魅力的なキャッチフレーズのバナーをクリックして中身を見ていくと、段階的に有料商材(10万とか、30万とか)へ誘導されるパターンだ。

そして有料商材〇〇のスキームはだいたいこうだ。

 入会費+月額会費

「〇〇で稼げます」とか謳ってはいるが、〇〇は単なるおまけで実はこのスキームを後続者に実践させることで先行者が利益を上げているだけという、実に巧妙な手口が見え隠れする。

まさに錬金術だ。

先にお金を払う以上、後継者もスキームに気づいたとしても後戻りはできない。仕方なく更なる後継者からお金を払ってもらえるよう、日々美辞麗句を並べてこのスキームを購入してもらう作文活動のプログラムに邁進せざるを得ないように仕組まれている。

素直な後続者ほど熱心にこのスキームの良さをインターネット上でアピールしまくり、更に後続者を増やしていく…。まさにネズミである。

後続者が増えれば、何はともあれ実際にお金が入ってくるわけだから、スキーム自体に嘘はない。やや後ろめたさを感じながらもハマっていく…。

以上が自分が見切った妄想である。(証明する気がないという意味で)

そこで自分は、そういうスキームを勧めてくる人に必ず次の質問をする。

「そんなに〇〇が効果あるのだったら、成功報酬でできるでしょう?」と。つまり「先にお金を払わなくても、〇〇を実践すればお金が入ってくるのだからそこから対価を支払いますよ」と聞いてみるのだ。

ところが昨日、案の定というか、つい本音を返してきた輩がいた。

『そうすると、途中でやめてしまう人が多いんですよ』と。

「え?」である。

「うまくいくのに途中でやめるってどういうこと?」

『・・・』

とこんな具合に、〇〇の効果を自ら否定してしまい終了する。

色々なお誘いを受けても、話を聞いていくうちに、いつも同じ感想をもってしまうの自分は、儲けるセンスがなさすぎるのだろうか?

うまい話には気を付けよう。

リモートワークで発見できたこと

今日で約1か月半続いたリモートワークが終わり、明日から、オフピークではあるものの通勤が再開する。

既に再び感染者数の増加が始まっているように見受けるが、また2週間後に第二波が来ないことを祈るのみ。

さて、前代未聞のリモートワーク期間で起きたことの感想を記録しておきたい。

一家団らん 通勤時間がない分、ゆっくり寝ていられる。家族揃って朝食を取りながら、他愛もない会話を楽しむのも良いものだ。昼にはティータイム、夜も、おうち時間用にアマゾンで購入したボードゲームカタン」に興じるなど、娘たちも大喜びだった。

アウトプットの重要性 やり取りがメール中心になるため、キチンと把握していない事柄を伝えることができないし、どうすれば相手に伝わるかを強く意識するようになった。自ずと言葉を選ぶし、何より慎重丁寧になったことは自身にとってプラス。

IT化に順応 不動産業界は未だに紙が主流ではあるが、物件情報のやり取り程度であればメールにPDFを添付するだけで済む。以前であれば面談して紹介するのが当たり前たっだが、きちんとした内容のメールのやり取りと電話のフォローで十分である。現在、会社ではテレビ電話で重要事項説明を行う「IT重説」事業者登録を申請していて、近いうちに売買契約もテレビ電話で行うことになる予定。

ITの重要性に気づく これまでやろうと思っていてもなかなか腰を上げられなかったネットビジネスに踏み込めた。アフィリエイトのスキームを考えた人は本当に凄いと思う。

これまで、通勤時間は「勉強できるからいいや」くらいの気持ちでいたが、通勤ははっきり言って無駄であると思えるようになった。

これを機に、自分の仕事でも在宅で結果が出せる仕組みを構築してみようと思う。