自動マッチングサイト

最近、マッチングサイトが活況を呈している。

出会い系からはじまり、婚活、スポーツの助っ人出場、習い事系などなど…

CtoCの領域は、まさにマッチングサイトの本領発揮の場である。

自分も、かねてから空き家を貸したい人と、借りたい人のマッチングサイト=空き家マッチングサイトを構築準備中なのだが、プログラミングのプの字も知らないこともあって、なかなか踏み出せずにいる。

しかし、今日、このWordPressで簡単なマッチングサイトが作れるという記事を見つけてしまった。もちろんこの記事は広告であって、自分が苦心して構築したマッチングサイトのひな型の購入に持っていくことが目的となっていたが、自分にとっては十分すぎる内容だったわけで、これだけでモチベーションが上がってしまった。

もう一度言うと、今使っているWordPressのプラグインを組み合わせれば、それなりのCtoCマッチングサイトが作れるというわけだ。(もう作った気分になっているオレ)

晴れて完成した「貸しっぱ by Gardening Oya」サイトがあれば(だから、まだなにも出来てないって…)、空き家を持て余しているオーナーは無料で登録し、借り手を待つだけ。空き家を安く借りたい人は、同じく無料で登録し、空き家情報を待つだけ…。

実は、この手のサイトは既にいくつかあって、それなりの登録数がなされているようだが、借りて、もしくは貸してのどちらかが有料(月額制、いわゆるサブスクモデル)となっている。

ところが自分は、貸し借り両方とも、無料を想定している。いわゆるオープンサイトとして、とにかく利用者を増やして、空き家の活用事例をたくさん作りたいと思っているわけだ。

では、どこでマネタイズするか。

仲介である。

え?何を今さら?と思うかもしれないが、BtoBなら仲介の入る余地が無くなりつつあるが、お互い素人のCtoCであれば、借りる側はある程度慣れているかもしれないが、空き家のオーナーはそもそも賃貸などしたことがない人もいるだろうから、一定の契約事務作業ニーズはあるとみている。もしくは、空き家の管理受託もニーズがあるだろう。

もちろん、自分一人で扱える取引には限界があるだろうが、マッチングサイトさえ立ち上げてしまえば、いわば、お見合い準備ができたご両人のナコードをするだけでよくなるはずだ。

ここまで、イメージはできているが、欲を言えば自動でマッチングをしてくれる機能があるかどうかが肝になる。自動マッチングができれば、件数がケタ違いに多い本業にも応用ができる。

ところが、どの分野にも先を走っている人がいるものである。

既に、先週AIによる自動マッチングサイトをリリースした会社があった。Tenant Bookである。

うおぉ!先を越された!

しかし有料である!

なので、まだ勝算がある(なに、バトルする気満々なの?そんなつもり全くないくせに…)

あせっても仕方がないのだが、至急にマッチングサイトを構築しなければならない状況になっている。

どなたか、こんな私に、AIもどきでいいから自動マッチングサイト作りのサポートしてくださいませ…。