トントン拍子で進んできた中野案件だが、契約内容も概ね詰まってきた。
そして明日は、現地にて打ち合わせ予定。主旨は、レイアウト確認と引き渡し容姿の取り決め。コロナ禍の中でも出店する数少ない貴重なテナントなので大きな問題など出ないことを祈るばかりである。
スケジュールもタイトで来月末契約で進めている。
テナントが上場会社ということで、リーガルチェックやら、稟議やらに時間がかかるため、逆算すると今週末には契約内容を確定したいらしい。
今日は重要事項説明をひととおり作成した。不明点や、あいまいな点は明日役所で確認すればよい。
今回の取引により、手数料が自分の年収ほど入るので、それなりである。今回、予定どおりに契約できれば、実質2ヵ月半で片付くことになり、効率がとても良い取引となる。
前回は8ヶ月もかかったから雲泥の差である。物件の種類が違うとはいえ、今回は今のところとてもスピーディに事が運んでいる。
やはり、調子が良い時は気分も楽なものである。
こういうところも含め、不動産は奥が深くて面白いと思う。