久々の問い合わせ

年末からスタートした廃墟不動産投資も7ヶ月を終えようとしている。

僅かだが、コロナ禍にもかかわらず毎月順調に収益が積み上がっている。

そして、今日、見知らぬ番号から着信があったので、出てみるとどうやら投函していたメモ用紙の件だった。

久しくなかった、空き家オーナーからの問い合わせだった。

ところが、今や、投函したメモ用紙が100件以上のため、どこの誰だかがわからない。

「失礼ですが、どこにお住いの方でしょうか?」

と尋ねるよりほかない。

「〇〇町の△△です。メモをみて電話したのですが…」

確認すると、半年以上前に投函した空き家だと判明。

やはり、ほとんど帰ってこないのだろう。多くて年2回、下手したら隔年かもしれない。

とにかく、主旨を伝えてまずは中を見させてほしいと尋ねると、賃貸条件を聴いてきたので、「脈あり」である。

相手にしてみれば、貸すことを想定していなかったため、荷物の整理やいくらで貸せるのかなど、考える時間が欲しかったのだろう。後日、相場を調べて連絡をもらうことになった。

相場で借りたのでは数字が合わないが、まずは内見することが先となる。程度が良ければ希望に近づけることもできるかもしれないからだ。

それに、例によって庭木が伸び放題、雑草も生え放題であり、都内在住の為、間違いなく管理に手を焼いていると思われるので、任せてもらえれば煩わしい管理から解放されるだけでなく家賃も入って来ることをアピールしておいてから、一度電話を切った。

続く…

Stay Home 再来か?

今日から、4連休。

しかし、今日のコロナウイルスの感染者数が、東京で366人と過去最高を記録したとのこと。

数字自体の意味について議論の余地はあるようだが、いまはコロナの感染者が再び増加していることを伝えたい勢力が優勢であることは事実だ。

GoToトラベルの東京除外も直前に決まったが、コロナ感染は抑えたいが経済は回し続けなければもたないため、試行錯誤はこれからも続くのだろう。

スウェーデンは当初、行動制限を行わずにコロナを乗り越えたお手本とされていたが、やはりここにきて、感染者数や死者数も急増していて、結果的に経済的な打撃が行動制限を行った国々よりひどい状況になってしまっているというショッキングなニュースも流れてきている。

ちなみに自分がこれまで実践しているコロナ対策?と言えば、下記にあげる程度であるが、今のところ功を奏している。

1.帰宅時、食事前(基本一人で外食)のうがい・手洗い

2.人込みでのマスク着用

3.電車内で立っている時は手でどこにも触らない(座れるときは座っている)

4.梅エキスの摂取

つまり、飛沫を受けない(飛ばさない)ことと、接触をしないこと、免疫力強化の3つを意識しているが、最近ははこれらに加えて筋力トレーにング(といっても、柊せんせーのバービージャンプ10回×7セットだけだが…)を追加している。

この4連休は、家族と久しぶりにボードゲームを楽しむことにする。

このために、新しいゲームを購入した。

コドモ社長 vs オトナ社長

というタイトルである。

起業を学べるということなので、前々から楽しみにしており、Amazonで入荷待ちにしていたが、今回入荷したので購入したのだが、これが期待通り面白いゲームだった。

次回、このゲームについて書くことにしたい。

コロナ患者かもしれない②

昨日の続き…。

熱が下がって、ホッとしたまでは良かったが、ここで次の問題が出てきた。

おそらく、これまでの経過から、我が子は「夏かぜ」との判断を下したまでは良かったが、これを、第三者(=会社の上長)にどう説明するかである。

保健所からは、農耕接触の疑いがなければPCR検査は受けられないと言われ、かかりつけの医者には、コロナ感染予防から極力来ないでくれと言われ、まさに宙ぶらりんの状態になってしまった。

コロナになればコロナ感染者という結果が出るが、検査が受けられない以上、コロナ感染者でないことの証明ができない状態。

自分の体調も何一つ変わらず快調なのだから、すぐにでも仕事に復帰して給っている仕事を片付けたいところだが、自分がコロナでないことの証明ができない状態では出勤ができないのである。

結局、丸一日、家にいることしかできなかった。夕方に、上長に我が子の快方状況を説明して出社許可を懇願したが、「社内ではいまこの話題でザワザワしているので少し時間を空けた方が良い」とのことで、許可が下りなかった。

「なんということだ!」

もう、社内で自分はコロナ感染者第一号ということになっている。まさに「風評被害」だった。

たしかに、傍からみれば、子供が発熱して会社を休んだとなったら、敏感な時期なだけにもう濃厚接触者確定と思ってしまうのは仕方がない。

状況証拠だけで、自分はコロナ感染者第一号のレッテルを張られたようなものだ。

「1日くらい黙って出勤していれば、結果的にはそのまま何事もなく出社できていたはずなのに、良かれと思っていち早く報告した結果がこれだ」と後悔もした。

「このまま、2週間も仕事を休まなければならないのか?」

腑に落ちないながらも、仕方なく「明日の朝、また状況を報告します」と言って連絡を終えた。

翌朝になると、我が子は既に元気で、「学校に行きたい」と言い出した。

学校からは意外なことに「すぐに熱が下がったのなら登校してよい」と言われているらしく、かみさんも「なんでこんなことくらいで会社に行ってはいけないの」とブツブツ。

「この判断基準の違いは何なんだ?」と疑問に感じながらも、まだのどの痛みが残っているということで学校は休ませた。

しかし、元気になった我が子は家の中で走り回り、不安な自分をよそに「パパ、遊ぼうよ」とくるのだが、当然そんな気分になれないわけで、上長にこの状況を伝えると、さすがに違和感を感じたらしく、社内で協議をしたらしい。

我が子の回復ぶりから、コロナではなさそうだということはやっとわかってもらえたので、あとは私の体調が問題ないかどうか聞いてきたため、「何も変わりません、いたって元気ですよ」と元気よく返事をしたら、少し時間をおいてから「わかったから、もう会社に来てもよい」とようやく出社許可が出た。

我が子は残念そうだったが、私はすぐにスーツに着替え、一日半ぶりに会社に向かった。

「出勤できることがありがたい」と改めて実感したのだが、別な意味でコロナの恐ろしさを実感した出来事だった。

コロナ患者かも知れない①

一昨日の早朝、子供が熱を出した。どうやら頭も痛いようだ。

隣で寝ていたの妻と子のやり取りがうつらうつら聞こえていたが、体温計の数字を読み上げた子の言葉を聞いた瞬間、眠気を纏っていた自分の頭が、一気に目覚めた。

「38度2分…」

まさに寝耳に水だった。

勤務先からは、家族でも体温が37.5度を超えた場合、直ちに上長に報告し支持を仰ぐようにとの通達が出ていたからである。

頭の痛みがかなりあるらしく、ウーン、ウーンとうめき声をあげる我が子をみて、冷静を保っていられるわけがなかった。

同時に、頭の中で高速シミュレーションが始まっていた。

今すぐ、第一報を入れるべきかどうか?

前日の夜に、夏風邪をひく可能性について妻と話していたことを思い出した。

学校から雨に濡れて帰ってきて、しかも頭が少し痛かったにも関わらず、そのまま遊びに行っていたらしい。そして翌日に案の定、熱を出した。

つまりコロナではなく夏風邪であるという可能性が一つ。

しかし、仮にこのまま黙っていて、通常通り出勤したあとで、万一コロナに感染していたことが判明した場合、それこそ大勢に迷惑をかけることになる。

結局、上長に一報を入れることにした。

早朝だったため、LINEで一報を入れた。

30分ほどして返事があり、当然、「今日は休んでほしい」との回答。

仕方なく、会社を休んだものの、最近リモートワークも解除され、家で仕事ができるような準備はすべて解消してしまったため、電話を掛ける程度のことしかできなかった。

さて、会社を休むことになったが、これから何をすべきか?

ネットで調べると、厚生労働省のサイトやら、市のサイトやら、いろいろ書いてあり、結局のところ我が子の場合、PCR検査を受けられる基準を満たしていないことが分かった。

そうこうしているうちに、結局昼過ぎには子供は熱も下がってしまい、ホッと一息。

ところが、このあと状況説明を求められることになったことで、想定外の事態が起こることになった。

つづく…

梅の収穫と梅エキス

関東は6月11日に梅雨入りした模様だが、梅雨といえば、今年も恒例のこの季節がやってきたというイベントがある。

庭に植えてある梅の収穫である。少し前にはビワが収穫できたが、立て続けに梅も収穫が続く。ところが、今年は収穫が少ない。

というのも、昨年は取れすぎて、15kgにもなった為、梅漬け梅酒梅ジャムを作ってもなお余った為、凍らしておくほどだったから、今年はあまり実がならないようにと、冬の剪定を強く行ったからなのだが、結局、今年の収穫はわずか2.5kgだった。

しかしである。

その凍らせた梅に、新しい出番が回ってきた。梅ジュース梅エキスのレシピを見つけたからだ。早速作って見ると、前者は娘たちが気に入り、後者は自分が気に入った。そして両方ともあっという間に消費してしまったので、今年は一転、梅のニーズが大幅に増えてしまったのだ。

収穫したわずか2.5kgの梅は、青梅と完熟梅に分けた。青梅は、カミさんにまかせて梅ジュースに、完熟梅は自分で煮詰めて梅エキスにする。

梅エキスの作り方は、いたって簡単。完熟梅を洗って、そのままホーロー鍋に入れて弱火で加熱しながらかき混ぜるだけ。そして、煮詰めること30分程度で完成し、煮沸した瓶に移して保存。

これを毎日スプーン1杯舐める。作るのも、摂取するのもいたって簡単なところが良い。

梅エキスの効能は、強い血流改善効果・血液浄化作用があるため、血液がさらさらになるようだ。常備薬としても有名であるが、ほかにもさまざまである。ネットで調べると、クエン酸リンゴ酸ムメフラールなどが多く含まれていると書いてある。

もともとクエン酸を薬局で買って飲んでいたが、1ボトル2,500円程度するため、梅エキスをつくればタダで済むことになる。

せっかくなので梅の効能をまとめておく。

  • 梅に含まれているクエン酸・リンゴ酸・ムメフラールには、血液をサラサラにして流れやすくする強い血流改善効果血液浄化作用があります。
  • 血液内にコレステロールなどがたまるのを防ぐなど動脈硬化を抑制し、生活習慣病の発生を防いでくれます。
  • 梅に含まれているクエン酸が基礎代謝を活性化し、内臓脂肪を溜まりにくくします。
  • 疲労回復効果』 疲れにくい体作りや、疲労の早期回復
  • 食中毒予防』 食中毒菌の増殖を抑制する作用
  • 胃がん予防』 ヘリコバクターピロリ菌の運動抑制効果
  • 抗酸化作用』 細胞や組織が酸化するのを防ぐ作用
  • インフルエンザ感染予防効果
  • カルシウムの吸収促進効果
  • 肥満抑制効果

と、なかなか優秀である。

昨年は、おかげで一度も風邪をひかずに済んだが、今現在も継続中である。(コロナ対策のマスクも一役買っているが…)