招かざる訪問者

今日は蒸し暑い。

そろそろ、ここ関東地方も梅雨入りが近い。

毎年今頃になると、庭のビワの実が色づいてくる。

先週の土曜日はまだ数えるほどだったが、今日見てみると、1/3程度色づいてきていたので、収穫することにした。

我が家には実のなる木が所狭しと植えてある。

キウイカキみかんイチジククルミレモン、そしてビワである。

そのためか、季節問わず招かざる訪問者が増えてきている。

特に春は、ムクドリか何かが、キウイの新芽の味を覚えたのか、ここ数年は花芽が食べられてしまい、実がわずかしか成らない。

そして、ついに昨年一晩にして実が無くなった果物がある。

それがビワである。

おそらくカラスの仕業だろう。

なんか夕方騒がしいなと思っていたが、いつものことだったので気にしなかったが、翌朝、すぐに異変に気付いた。

あれだけ成っていたオレンジ色が、キレイになくなっていたのである。

そんな経緯があって、今年は鳥よけの網を購入して木の周りを囲ってしまおうとしたが、木が大きいのと、網が葉に引っかかるので諦めていた。

そうこうしているうちに今年も色づき始めたので、早々に高枝ばさみでひと房ごと切り取っていくと、大きめのボール1杯の収穫になった。

早速皮をむいて食べると、さわやかな甘みと香りに満たされ、旬の味覚と季節の到来を喜んだ。

できれば奴らには訪れてほしくはないが、奴らも生きるために必死である。ずっと知恵比べは続きそうである。

投資の学校

今日、ある方のメルマガの案内に目が留まり、内容を確認してみた。

すると、とある投資の学校の講義の内容を無料で公開しているとのこと。

ずっと興味を持っていた投資スクールだったこともあり、迷わずクリック。

すると全体で3時間以上の動画が用意されていた。

その内容とは、とても書ききれるものではないが、印象に残ったのは、「投資にはいろいろあるが、期待値がプラスのものに投資をすることが鉄則である」と力説していたこと。

期待値がプラスの投資とは、プレイヤーの投資収益の合計が増えていく投資のことを指す。

パチンコや、競馬、宝くじ、FXのように投資した瞬間に運営側が一定の割合をせしめるだけで全体が減ってしまう=期待値がマイナスになるものが多いが、不動産や、株はプラスになるのだと。そしてETFも比較的お勧めだが、投資をする以上、事業というものを理解して企業を買う=個別株投資を強く勧めていた。

これまでの自分の短い投資経験でも、薄々感じ始めていた内容を明快にテンポよく解説してくれたことにとても共感を覚えた。

もともと、この方のセミナーに参加したのは3年ほど前のことだった。

新築ワンルームを所有してしまった後のリカバリー方法を見つけるためにいくつかのセミナーに参加していく中にたどり着いた。

バングラディシュの土地投資の話で、国の特徴や将来性を見ればすぐにでも参加したかったが、あいにく元手がなくて泣く泣く断念していた経緯があった。

この時に、今回取り上げる投資の学校の案内があり、説明してくれたこの方の知識、経験、経歴に圧倒されて、是非ともやってみたいと思ったが、まだ信用しきれずに見送っていた。

それでもこの時は入学しなくても、メルマガでも情報を送ってくれるということだったので登録をしていた。

以来、毎日定刻にメールを送り続けてくれたので、おかげでだいぶ投資の知識も増えていたところだった。

そんな時に、無料の案内が来たものだからと思わず飛びついてしまった。

3時間の動画講義を通勤途中に何回かに分けて拝聴したが、やはり知りたかったことを体系的に詳しく解説してくれたので見入ってしまい、ますます入学したくなってしまった。

今は多少の余裕もあるので、これから自分の経済収支を確認して問題がなければ申し込む予定である。

もし、この投資の学校のアフィリエイト制度があれば、絶対に登録したいと思うほどお勧めなので、そのうちこのブログにもお目見えするかもしれない。

情報商材ブーム?

アフィリエイトを始めて1週間が経った。

これまでにネットで経験したことも踏まえて感想を書いてみたい。

ただし以下は、あくまで自分の妄想なので、誤っているならば是非とも反論してほしい。

無料の魅力的なキャッチフレーズのバナーをクリックして中身を見ていくと、段階的に有料商材(10万とか、30万とか)へ誘導されるパターンだ。

そして有料商材〇〇のスキームはだいたいこうだ。

 入会費+月額会費

「〇〇で稼げます」とか謳ってはいるが、〇〇は単なるおまけで実はこのスキームを後続者に実践させることで先行者が利益を上げているだけという、実に巧妙な手口が見え隠れする。

まさに錬金術だ。

先にお金を払う以上、後継者もスキームに気づいたとしても後戻りはできない。仕方なく更なる後継者からお金を払ってもらえるよう、日々美辞麗句を並べてこのスキームを購入してもらう作文活動のプログラムに邁進せざるを得ないように仕組まれている。

素直な後続者ほど熱心にこのスキームの良さをインターネット上でアピールしまくり、更に後続者を増やしていく…。まさにネズミである。

後続者が増えれば、何はともあれ実際にお金が入ってくるわけだから、スキーム自体に嘘はない。やや後ろめたさを感じながらもハマっていく…。

以上が自分が見切った妄想である。(証明する気がないという意味で)

そこで自分は、そういうスキームを勧めてくる人に必ず次の質問をする。

「そんなに〇〇が効果あるのだったら、成功報酬でできるでしょう?」と。つまり「先にお金を払わなくても、〇〇を実践すればお金が入ってくるのだからそこから対価を支払いますよ」と聞いてみるのだ。

ところが昨日、案の定というか、つい本音を返してきた輩がいた。

『そうすると、途中でやめてしまう人が多いんですよ』と。

「え?」である。

「うまくいくのに途中でやめるってどういうこと?」

『・・・』

とこんな具合に、〇〇の効果を自ら否定してしまい終了する。

色々なお誘いを受けても、話を聞いていくうちに、いつも同じ感想をもってしまうの自分は、儲けるセンスがなさすぎるのだろうか?

うまい話には気を付けよう。

リモートワークで発見できたこと

今日で約1か月半続いたリモートワークが終わり、明日から、オフピークではあるものの通勤が再開する。

既に再び感染者数の増加が始まっているように見受けるが、また2週間後に第二波が来ないことを祈るのみ。

さて、前代未聞のリモートワーク期間で起きたことの感想を記録しておきたい。

一家団らん 通勤時間がない分、ゆっくり寝ていられる。家族揃って朝食を取りながら、他愛もない会話を楽しむのも良いものだ。昼にはティータイム、夜も、おうち時間用にアマゾンで購入したボードゲームカタン」に興じるなど、娘たちも大喜びだった。

アウトプットの重要性 やり取りがメール中心になるため、キチンと把握していない事柄を伝えることができないし、どうすれば相手に伝わるかを強く意識するようになった。自ずと言葉を選ぶし、何より慎重丁寧になったことは自身にとってプラス。

IT化に順応 不動産業界は未だに紙が主流ではあるが、物件情報のやり取り程度であればメールにPDFを添付するだけで済む。以前であれば面談して紹介するのが当たり前たっだが、きちんとした内容のメールのやり取りと電話のフォローで十分である。現在、会社ではテレビ電話で重要事項説明を行う「IT重説」事業者登録を申請していて、近いうちに売買契約もテレビ電話で行うことになる予定。

ITの重要性に気づく これまでやろうと思っていてもなかなか腰を上げられなかったネットビジネスに踏み込めた。アフィリエイトのスキームを考えた人は本当に凄いと思う。

これまで、通勤時間は「勉強できるからいいや」くらいの気持ちでいたが、通勤ははっきり言って無駄であると思えるようになった。

これを機に、自分の仕事でも在宅で結果が出せる仕組みを構築してみようと思う。

不動産賃貸業の今後について

コロナウイルスにより、あっという間に世の中が変わってしまった。

日本では緊急事態宣言を以て、沈静化を目指しており、今のところ新規感染者をおさえることができている。

しかし、経済活動を見てみると誰の目にも明らかどころか激変してしまった。

特に飲食業界は売り上げが9割減などという話も耳にする。

さらに、テナントの場合には、家賃支払い免除を擁護する論調も目立っている。

この風潮は不動産賃貸業(不動産投資家)にとってはまさに悩みの種である。

自分が勤務している会社は、商業施設の開発をメインとしているが、今まさに自社商業施設に入居している各商業テナントから過去に類を見ない下げ幅家賃減額要求の嵐がはじまっている。

担当しているパチンコ店からは6ヶ月免除または50%減額、ゲームセンターも撤退申し入れ、回転すしも7割減額、中古車販売店からも50%減額など…。

確かに、テナントからしたら閉店要請により閉店していて売り上げが立たないため減額要求はやむを得ないのだろうが、俄には信じがたい減額幅である。

賃貸借契約書の条文には社会情勢の悪化により3~5%程度の増減を認める内容を入れることがあるが、今回は桁が違う

まさに異次元な要求である。

幸いにしてうちの会社はサブリース(借りた建物をテナントに転貸)している物件が多いので、賃貸人であると同時に賃借人でもあるため、最悪、建物所有者に対して家賃を減額してもらえば、会社の取り分を温存するという逃げ道がある。

しかし、そんなことをしたら、会社の存在意義がなくなる。

何しろ、建物所有者に対しては、建物を借り受ける際に「万一テナントが撤退しても、うちが間に入っていることで、別のテナントを見つけられるので空室リスクをなくせます」と言って相場より安く借り受けているから、いざという時に、容易に「減額して下さい」とは言えない。

しかし、今回は非常事態である。このままではテナントから頂く家賃より、大家に支払う家賃の方が多くなってしまうため、企業としては減額の申し入れをしても何ら不思議はない。

結局のところ、あおりを食うのは土地建物の所有者である。

特に、銀行から融資を受けて物件を取得している不動産投資家は、これから借入れ返済の猶予や免除の要請に奔走することになる。

要請に対し、銀行が「わかりました」と返済を待ってくれればよいが、今回はどうなることか?

不動産投資家として一つ言いたいことがあるとすれば、オーナーに対しテナントの家賃減額を認めるように要望するのであれば、同時に、金融機関に対しオーナーの借入返済の猶予(減額)を要望するべきである。

不動産賃貸業(特に商業)の受難の時代はこれからが本番である。

タダで健康になる?

ある投資家がメルマガで、「無料で健康になれる」方法を6種類紹介していた。

1.呼吸(酸素)

2.姿勢

3.運動

4.食事(咀嚼)

5.水

6.日光

6種類である。

自分もこれまでに何かでその重要性を知り、自然と取り入れているが、改めて健康に良い習慣なのかと思ったので、記事にしてみた。

そのおかげか、今年48歳になったが、体型も学生の頃より痩せはしたが、172cm、55kg前後から逸脱することなく推移していて、特に体の不調はない。(スマホ依存症の為か、近視、老眼が進んでいるのと左肩が最近まで五十肩だった以外は…)

通常の1日のリズムとしては、

朝起きてまず水(緑茶、麦茶)をコップ一杯飲む。(会社でもサーバーのお茶やコーヒーを砂糖を入れずに5杯以上は飲んでいる)

朝と晩には30分ほどお経を読む。(この行為自体が、深呼吸良い姿勢を伴っている)

通勤も自宅-最寄り駅間は10分程度だが歩く

食事も、なるべく昼夜の2食にして、味わってよく噛むようにしている。朝食べないと不思議と昼もおなかが空かない。(逆に朝食を摂ると昼食を待たずに空腹感に襲われる)

他にも、自宅の庭で取れたを何も加えずそのまま30分ほど鍋で煮込んだ「梅エキスもどき」を1日スプーン1杯そのままなめたり…。(初めは酸っぱくて少し苦労したがもう慣れてしまった)

結局、高額なサプリや健康器具のお世話にならなくても健康は維持できてしまっているのだから、こんなに良いことはないわけである。

とは言っても、ダイエットできないで苦労しているカミさんこれを勧めても、「そんなのは絶対無理」「酸っぱいものは嫌い」と一蹴されるだけなので、万人向きではないことも承知している。

蛇足であるが、そんな妻が「食べるだけで痩せる」(わけないと思っているが)サプリの方がずっと魅力的に見えて手を出してしまい企業の養分になっている姿を横目に「なんと哀れな」と心の中で思っている冷たい自分に反省。

まあとにかく、タダで健康になる方法は存在するのである。

10年ぶりの火災保険見直し

今日は、マイホームを購入して以来そのまま更新し続けていた火災保険を見直す機会があったので、記事にしてみる。

最近気になっていた火災保険を利用した修繕について、某ポイントサイトに出ていたので、ポイント稼ぎを兼ねて申し込んでみた。

一昨年の大雪で破損していた雨どいが、保険を利用して直せるとのことだったため、早速点検生きてもらった。

いかにも職人という風体の男性2人が現れた瞬間、ヤバいかもと思いつつ、しかし、とても礼儀正しい挨拶にはじまり、対応も丁寧だったため、業務委託契約を締結したうえで、雨どいと、その他屋根周りの点検をしてもらった。

まだ築10年ということもあり、それ以外は特に指摘はなかったが、雨どいに関しては既にロジックが出来上がっているようで、雪害として申請すれば保険が下りるだろうとのことだった。

そして職人は「後日、見積もりを送りますので、現在加入している保険代理店の人に一報入れておいてください」と言って帰っていった。

言われた通りに、保険代理店の担当に事の成り行きを説明すると、思いがけない一言が。

「雪害の特約は入っていないので、申し訳ありませんが保険はおりません」

「…。」

そういわれてみたら、当時ケチって、特約を一切付けていなかったことを思い出した。

仕方がないので、そのまま職人に保険が適用外である旨を伝えると、これまた思いがけない言葉が返ってきた。

「では、保険を見直して、次に災害が発生した時に一緒に申請すれば大丈夫ですよ」

「???」

確かに一理あると思った。当時は保険のことなど全く興味がなかったので言われるまま一般的な契約を結んだが、今は一応不動産投資家である。

今後の為にも良い機会と思い、勉強の為に一度話を聞いてみることにした。話の流れで、職人が保険代理店のお担当者を紹介したいと言ってきたので快諾した。

そして今日を迎えたのだが、事前にネットで調べて「最近は、火災保険を利用した詐欺が多いので注意」「業者に言われた通り保険会社に申告しても、自分が申告する以上、内容が偽りであれば立派な詐欺罪となる」などと、案の定な記事が書いてあったので、とにかく用心して話を聞くことにした。

会ってみると、これまた礼儀正しい。例え悪人だったとしても、この人なら信用しても良いと思える人柄だった。

各項目の内容を一つ一つ聞いていくうちに、不信感は消え去った。

「破損している雨どいは、次の大雪の後にでも申請すれば大丈夫だと思います」

「10年以上経ってくると色々手を入れる必要が出てくるので、頃合いを見て保険を使って申請しましょう」

などという際どい手法も教えてくれた。

提案されたプランは、水災を一部除くほぼフルカバーにも関わらず、今の保険と年間で2万円程しか変わらなかったのと、クレジットカード払いが可能だったので、年払いの5年間契約を決めた。

「このまま契約もできますが、現在の保険が解約できてからにしましょう」と、後日書類を送ってくれることになった。

紹介してくれた職人に、自分が空き家再生をやっていることを話したら、「お客さんに不動産投資家の方が多くて、工事やって頂いた方が別の投資家を紹介してくれることが多いんで有難いです」と言っていたのが印象的だった。

想定シミュレーションから大分違う結論を出したが、やっぱり、人とのつながりって大事だなと改めて思った一日だった。

2回目の投稿

今日は、NewsPicksで見た新型治療についての記事について書いてみようと思う。

記載内容は自分の記憶だけが頼りのため、正確性に欠ける場合があることを始めに断っておく。

その治療法は、mRNA療法と言うものらしい。

何でも、このnRNAは遺伝子情報をコピーしたものらしく、しかもその遺伝子情報を自由に編集までできるという不思議な技術らしい。

つまり、理論的には、コロナウイルスの遺伝子情報をコピーしたmRNAをつくり、それを編集して無害化したうえでワクチンとして体内に投与すれば、自身の体内免疫システムがこのmRNAに反応し、コロナウイルスに対する抗体をつくることができるというものだ。

この技術が素晴らしいのは、相手ががん細胞であっても同じ理屈で、がんに対する抗体をつくれるということ。将来は例えがんになったとしても、がん細胞を探し出してピンポイントで攻撃できる抗体を自身の体内で生み出せるようになるらしい。

まさに革命的な技術なのであるが、まだ課題も多いようである。

アメリカのモデルナ社が、コロナウイルスに対する有効性を示すワクチンを僅か2ヵ月で開発したとの発表がなされたが、副作用も認められたとのことで安全性についてはまだ未知のようだ。

とはいっても、このmRNAには大いに期待できると思うので、医療関係者の動向に注目していきたい。

自分も、モデルナ社を株で微力ながら応援しています。

さあ、はじまりだ!

今日から、ブログを書くことにした。

情報発信をするとメチャメチャ成長できると、とある投資家の影響を受けて。

情報発信といっても、この俺になにが発信できるか?

聞かれれば大抵のことは即答できる自信ならあるのだが、自ら発信すことはほぼないに等しい。

それと、何でもいいから毎日続けることが肝らしいので、とにかく書いている。

また、その投資家はこうも言っている。

 朝起きたら自分の目標を叫ぶ。

 寝る時は、今日やったことを思い出して寝る。

自分も、割と前向きなタイプなので、成長できる習慣を取り入れることには悪い気はしない。

そう言っている間に、だいぶ書いている。

基本的にはタメになる情報を発信していけば良いのだが、そうすることで、もちろん人の為にもなるし、更に良いことは、書くことで情報が頭の中で整理されて記憶にも残るらしい。

最近、記憶力が落ちたと思っていたが、実は記憶力が落ちたというより、そもそも記憶していなかったということが分かった。

これから、毎日、一行でもいから、情報発信していこうと思う。

今日の所はこの辺で寝る。

明日の天気は晴れの予報。

在宅勤務に慣れすぎて、通常勤務に戻れるか心配である。