paypal好決算!

米国株の話である。

今は、コロナワクチン期待でバイオ医薬品系株価が伸びているが、前々から注目しているペイパル株価も最近順調に伸びていることから期待していた。

コロナ禍でどう出るかとの思いもあったが、ふたを開けてみればやはり半期で86%増益で株価も本日ついに$200の大台を加速度を付けて突破し目下不安材料無し。

ビザやマスターは従来の大本命だったが、ここにきて鈍化してきている中、ペイパルはスタートからオンラインを重視している決済手段であり、これからますます期待できると考えている。

マスターが$16,883万の売上で$328なのに対し、ペイパルが$17,772万の売上で$202であり、将来売り上げ予測はさらに差が開く。効率面では異なるので単純比較はできないが、当面コロナでリアルな買い物が制限されていてネットでの購入がさらに過熱し決済利用が増える流れは続くことから、まだまだ十分上昇余地があるとみる。

モデルナや、ファイザー&バイオエヌテックあたりも10月の治験結果が出るまではマイナス材料が出ない限りじりじりと上昇するだろうから一発大当たりを夢見つつ、確実なビザ、マスター、そしてペイパルで資産増を目指していきたいところである。

2回目の投稿

今日は、NewsPicksで見た新型治療についての記事について書いてみようと思う。

記載内容は自分の記憶だけが頼りのため、正確性に欠ける場合があることを始めに断っておく。

その治療法は、mRNA療法と言うものらしい。

何でも、このnRNAは遺伝子情報をコピーしたものらしく、しかもその遺伝子情報を自由に編集までできるという不思議な技術らしい。

つまり、理論的には、コロナウイルスの遺伝子情報をコピーしたmRNAをつくり、それを編集して無害化したうえでワクチンとして体内に投与すれば、自身の体内免疫システムがこのmRNAに反応し、コロナウイルスに対する抗体をつくることができるというものだ。

この技術が素晴らしいのは、相手ががん細胞であっても同じ理屈で、がんに対する抗体をつくれるということ。将来は例えがんになったとしても、がん細胞を探し出してピンポイントで攻撃できる抗体を自身の体内で生み出せるようになるらしい。

まさに革命的な技術なのであるが、まだ課題も多いようである。

アメリカのモデルナ社が、コロナウイルスに対する有効性を示すワクチンを僅か2ヵ月で開発したとの発表がなされたが、副作用も認められたとのことで安全性についてはまだ未知のようだ。

とはいっても、このmRNAには大いに期待できると思うので、医療関係者の動向に注目していきたい。

自分も、モデルナ社を株で微力ながら応援しています。