優秀な経営者の見分け方

投資の学校で学んだことをメモしておく

1. 名前と顔を出している

2. 言葉が分かりやすい

3. 志が高く、ビジョンが大きい

4. 若い

5. 素直に人の話を聞く

6. 失敗を認め、反省し、方向転換できる

7. 誠実

8. 次の一手を常に考えている

9. 株主や株価を大事に考えている

企業が伸びるためには、優秀な経営者が統率をしていることが第一条件である。

その優秀な経営者の見分け方が上記だそうだ。

こんな条件を備えた人物であれば、経営者としてだけでなく人間として尊敬に値する。

1.については、逃げも隠れもしないで、全責任を自分が負う覚悟を持っているということ。

2.については、リーダーの言葉がわかりやすくなければチーム全員を統率できないということ。

3.については、まわりを巻き込むには大義名分が必要だということ。

4.については、若い経営者であれば、応援されることが多いので味方が増えやすい。

5.については、謙虚であればこそ成長も早いということ。

6.については、5.にもつながるが、誤った時にも早く軌道修正ができるということ。

7.については、言わずもがな。

8.については、利益が出せるようなビジネスモデルはすぐにマネをされるため、常に次のことを考えていないと追い越されてしまい、伸び続けることが難しいということ。

9.については、スポンサーにも好かれることで安定経営につながるということ。

こんな優秀な経営者が率いる会社に投資するべきであるということである。

投資の学校④

メアリー・バフェット氏の動画を見た。かの有名なウォーレン・バフェット氏の息子の元妻だった方らしい。

早速、動画で投資すべき銘柄について学んだことをアウトプット

 ①よく知っている企業に投資する  

 ②企業を好きになってはいけない

 ③将来の企業価値(売上やCF)がどれほどになるかを試算する

 ④歴史のない企業には投資しない

約30分の短い動画ではあったが、なるほどと思うポイントだったので書き出した。

が、これをどのように見出すのか?という疑問が湧いてくる。特に③は難関だ。

ウォーレン・バフェット氏は1日500ページを読むと語っていたが、とにかく学び続けてその企業をよく知ることがポイントのようだ。

①については、自分が好きなサービスを提供している企業にまず注目すべきだということ。特にそれが無くなった時にクレームが出るくらいのサービスを提供している企業である。そこからそのビジネスを理解し、企業を理解し、企業価値を算出する。その企業価値と現在の株価を比較して割安であれば買うのだと。

②については、自分が選んだ企業にほれ込んではいけないとの誡めだ。あくまでジャッジは冷静に客観的に、私情を挟んでは判断を誤るということ。

③については、開示されているあらゆる情報に目を通し、その企業価値を分析するということ。

④については、新興企業は勢いはあるが実績はないので、判断材料が僅かしかないのとイコールとの考え方である。少ない情報でのジャッジは当然ギャンブルになるということ。

投資すべき企業を簡単にまとめると、

世の中に比類なき価値を提供し、かつマネタイズできている企業を見つけ出し、株が割安になっている時に投資するということになる。

なるほど、至極当たり前のことだが、言うは易く行うは難しである。

まばゆい光、青空、そよ風、日比谷公園

今日は朝から天気が良い。

朝の気温も22度とちょうどよい心地よさ。

京浜東北線で日比谷公園に向かう。

いつも日曜日は日比谷図書館で勉強をしていたが、ここ1か月半はコロナの件で閉館続きだったので足が遠のいていた。今月1日からようやく貸出返却のみ再開したとあって久しぶりに公園に。

電車の中で約1時間は、早速昨日入学した投資の学校の動画を視聴した。

この動画、全部で500か600だったかのコマ数があるようで、とても一気に視聴できるボリュームではない。しかも毎日、数コマずつ追加されているようだ。

広告にはこう書いてある。

世界中の投資金融経済に関わる全ての情報をここに集約
ここに情報が無いということはない。
全ての情報をここに。

とにかく圧倒的な自信。恐れ入りました。

講義は大きく経済金融資産運用、実践、その他に分かれているが、株式投資に特化した講義特集があったので、既に実践していて手っ取り早く結果が出そうなここからスタート。

用語の解説や講座の開設方法など、基礎から教えてくれるわかりやすい講義で、確認を兼ねて一気に倍速で視聴。あっという間に東京駅に到着してしまった。

日比谷公園へは、東京駅から歩く。完成したばかりのロータリーを抜け、駅から皇居に向かって大通りを歩くと、いつもやる気を漲らせてくれる。特に今日のようなすがすがしい青空の下ならばなおさらだ。

丸の内仲通りに入れば、ブランド店が立ち並ぶ高層ビル群の谷間が新緑の涼しい空間に変わる。冬場はイルミネーションでも有名である。

ペニンシュラホテルを曲がり、再び皇居へ向かい馬場先門から日比谷公園に入る。

公園の樹木の間からは青空をバックにミッドタウンが聳え立ち、まるで天空の城を彷彿とさせる。

全てが心地よい。

大噴水の前のベンチの木陰に落ち着き、途中のセブンイレブンで仕入れたおにぎりを食す。

そのまま1時間ほどで、まずは通信講座の課題を完成させた。以前から続けていたFP2級の講座で、本当なら5月24日に受験のはずが、これもコロナで中止となったことで、9月試験となった為、モチベーションが下がり進みが悪かった。これもあと一回課題を提出すれば終了。あとは過去問ルーチンに入る。

暫くくつろいだあと、だいぶ暑くなったので、再び動画を視聴しながら京浜東北線に乗って次の予定。

地元に帰ったら、次は廃墟不動産投資向けの空き家探し。

これは労働型のビジネスなので大変なのだが、数が増えてくれば外注もできるのと一度契約してしまえば、毎月家賃差益が入るので、少しずつ増やしていきたいと思っている。昨年9月からスタートして1件稼働中。今年は5件増を目指しているが、まだ成果はない。

2時間歩いて6件見つけた。そしてオーナーアプローチをかけておく。

自宅から半径1km以内だけでも、もう100件は見つけたが実績はまだ1件だけ。

それにしても本当に空き家が多い。高齢者も多いのでこれからもっと空き家だらけになっていくだろう。この分野も社会貢献ができそうなので、早く軌道に乗せたいビジネスである。

まだまだゆっくりではあるが、充実した1日を送ることができて幸せである。