今日は、送ればせながらインターネットを使っての面談デビューを果たした。
数日前に記事に書いた「IT重説」のことである。そして、今日このIT重説による重要事項説明を実施し、無事に終えることができた。
オンライン対話は、これまで何度か使うタイミングはあったが使ったことはなく、どちらかというと敬遠していた感も否めない。
今日は、その先延ばしにしていた手段を必要に迫られて実施したというわけだ。
しかし、蓋を開けてみれば、なんてことはない普通の対話である。オンラインでリアルタイムのやり取りをしたことがないがために不慣れだったから不安だっただけで、やってみたら意外なほど簡単だったというのが正直な感想である。
ただし、ある程度数をこなしていかないと、スムーズに事が進められないことも事実。
手元で説明資料をやり取りをしながら、同時に相手には理解を得る説明を行わなければならない。まして、録音録画する必要があるため、宅建業法上いい加減なことも言えないので、色々制約があるなかでの実施は実のところかなりのプレッシャーになる。特に、電話でさえあまり好きではない自分の場合はなおさらである。
そのようなIT重説だったが、何はともあれ1回実績をつくれたので、今回の経験を活かして今後はIT重説にも積極的に取り組んでいこうと思う。